シュナイダーエレクトリックが展開する“StruxureWare”は、以前からデータセンター・ファシリティの管理という、ITベンダー各社が提供する運用管理ソフトウェアでは、カバーできない領域に対応していることでユニークな存在だったが、“StruxureWare Data Center”という名称からも窺えるとおり、同社のマネージメントシステムは、“EcoStruxure”というスマートシティやスマートグリッドを含めて管理するもので、IT分野のみではなく、産業分野や電力などの特定業界向けの機能もカバーする。DCIMに相当する“Struxure Ware Data Center”は、“EcoStruxure”のサブセットという位置付けになる。
http://www.impressrd.jp/idc/story/2013/08/16/2976